赤ちゃんが生まれた記念に飾る「命名書」。
最近では、お店に依頼するだけでなく、自分でデザインして作る方も増えています。
「Canva(キャンバ)なら簡単に作れると聞いたけど、本当に初心者でもできるの?」
「どんなサイズで作ればいいの?」
「印刷はどうすればいいの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
Canvaは、無料で使えるデザインツールです。テンプレートを利用すれば、デザイン経験がなくても、おしゃれな命名書を作ることができます。
この記事では、Canvaを使った命名書の作り方から印刷までの流れを、初心者向けにわかりやすくご紹介します。
Canvaとは?
Canva(キャンバ)は、無料で利用できるオンラインデザインツールです。
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからも利用できるため、特別なソフトを持っていなくてもデザインを作成できます。
無料プランでも十分に命名書を作ることができますが、一部のテンプレートや素材は有料(Canva Pro)となっています。
初めて利用する方は、まず無料版から始めてみるとよいでしょう。
Canvaで命名書を作る流れ
Canvaで命名書を作る流れは、とてもシンプルです。
- Canvaを開く
- サイズを決める
- テンプレートを選ぶ(または白紙から作る)
- 名前や生年月日を入力する
- PDFで保存する
- 自宅またはコンビニで印刷する
STEP1 Canvaを開く
まずはCanvaにアクセスし、無料アカウントを作成します。
GoogleアカウントやApple ID、メールアドレスで簡単に登録できます。
登録が終わったら、ホーム画面の「デザインを作成」をクリックしましょう。
スマートフォンの場合は、アプリをインストールすると操作しやすくなります。
Canvaはスマホ・パソコンどちらでも利用できますが、細かいレイアウト調整はパソコンの方が作業しやすいです。
STEP2 サイズを決める
【画像:サイズ選択画面】
命名書を作るときは、最初にサイズを決めます。
おすすめは次の2種類です。
- A4(210×297mm)
- A5(148×210mm)
A4サイズがおすすめの方
- リビングや玄関に飾りたい
- 存在感のある命名書にしたい
- 市販のフレームを使いたい
A5サイズがおすすめの方
- コンパクトに飾りたい
- 出産祝いとしてプレゼントしたい
- 写真と一緒に飾りたい
サイズをあとから変更するとレイアウトが崩れることがあるため、最初に決めておくのがおすすめです。
STEP3 デザインを作る
ここから命名書のデザインを作っていきます。
作り方は大きく分けて2つあります。
方法① Canvaのテンプレートを使う
初心者の方には、テンプレートを使う方法がおすすめです。
Canvaの検索欄で、
- 和風
- シンプル
- ベビー
- 水彩
などと入力すると、さまざまなテンプレートが表示されます。
気に入ったテンプレートを選び、お名前や日付を書き換えるだけで、おしゃれな命名書を作ることができます。
テンプレートを選ぶ際は、次の点を意識すると失敗しにくくなります。
- 名前が主役になるデザイン
- 余白がしっかりある
- 装飾が多すぎない
- 印刷しても文字が読みやすい
- 写真を入れる場合は配置しやすいもの
デザインに迷ったら、シンプルなテンプレートを選ぶのがおすすめです。
シンプルなデザインは飽きがこず、お部屋にも馴染みやすくなります。
方法② 白紙から作る
「自分だけのオリジナルデザインにしたい」という方は、白紙から作る方法もあります。
背景を白や淡いベージュに設定し、お名前を中央に大きく配置するだけでも、シンプルでおしゃれな命名書になります。
慣れてきたら、
- 水彩風の背景
- 金箔風の素材
- 花や葉っぱのイラスト
などを取り入れて、自分だけのデザインに挑戦してみるのもおすすめです。
Canva以外のテンプレートを使う方法
Canva内で気に入ったテンプレートが見つからない場合は、外部サイトのテンプレートを利用する方法もあります。
例えば、
- Canva用テンプレート販売サイト
- 無料テンプレート配布サイト
- minne
- Creema
- デザイン素材販売サイト
などでは、命名書用のテンプレートが販売・配布されています。
購入したテンプレートをCanvaで開き、お名前や生年月日を書き換えるだけで完成する商品も多くあります。
テンプレートを選ぶ際は、次の点も確認しておきましょう。
- Canvaで編集できる形式か
- A4・A5など希望サイズに対応しているか
- 印刷用の高画質データか
- 利用規約(個人利用・商用利用)
テンプレートを上手に活用すれば、デザイン初心者でも短時間で素敵な命名書を作ることができます。
STEP4 名前や情報を入力する
テンプレートやデザインが決まったら、命名書に記載する内容を入力していきます。
一般的な命名書には、次のような内容を入れます。
- 赤ちゃんのお名前
- 生年月日
- 出生時間
- 身長・体重
- ご両親のお名前(任意)
最近では、お名前だけを大きく配置したシンプルなデザインも人気です。
読みやすく配置するコツ
デザインをきれいに見せるためには、文字の配置も大切です。
- お名前は一番大きく配置する
- 情報は小さめの文字でまとめる
- 余白をしっかり取る
- 中央揃えにするとバランスが取りやすい
「文字をたくさん入れすぎない」ことも、おしゃれに見せるポイントです。
STEP5 フォントを選ぶ
フォントによって、命名書の印象は大きく変わります。
和風にしたい場合
- Shippori Mincho
- Noto Serif JP
- Zen Old Mincho
シンプル・ナチュラルにしたい場合
- Noto Sans JP
- Zen Kaku Gothic New
Canvaには筆文字風フォントもありますが、本物の手書き筆文字とは雰囲気が異なります。
フォントを選ぶときは、「読みやすさ」と「飾ったときの雰囲気」を意識すると失敗しにくくなります。
フォントは2種類程度にまとめると、統一感のあるデザインになります。
STEP6 PDFで保存する
デザインが完成したら、印刷用データを保存します。
右上の
「共有」→「ダウンロード」
を選択します。
ファイル形式は**「PDF(印刷)」**がおすすめです。
PDF(印刷)を選ぶことで、文字や画像がきれいな状態で保存され、印刷時も高画質で仕上がります。
JPEGやPNGでも保存できますが、印刷用にはPDF(印刷)が最適です。
STEP7 印刷する
保存したPDFは、自宅でもコンビニでも印刷できます。
家庭用プリンターで印刷する
自宅にプリンターがある場合は、厚手のマット紙を使用すると高級感のある仕上がりになります。
コンビニで印刷する
プリンターがない方は、コンビニのマルチコピー機を利用する方法もおすすめです。
- セブン‐イレブン
- ファミリーマート
- ローソン
などで印刷できます。
Canvaで命名書を作るメリット・デメリット
メリット
- 無料で始められる
- スマホだけでも作れる
- テンプレートが豊富
- 何度でも修正できる
- 自分だけのデザインを作れる
デメリット
- デザインを考える時間が必要
- 筆文字はフォントで再現することになる
- 印刷設定に少し慣れが必要
- テンプレートによっては有料の場合もある
自分で作る?テンプレートを使う?オーダーする?
「まずは自分で作ってみたい」という方は、Canvaやテンプレートを活用する方法がおすすめです。
一方で、
- 手書きの温かみを大切にしたい
- デザインまでプロに任せたい
- 出産祝いとして贈りたい
という方には、オーダー制作という選択肢もあります。
一生の記念だからこそ、プロに依頼するという選択も
Canvaやテンプレートを使えば、初心者でも素敵な命名書を作ることができます。
しかし、赤ちゃんの誕生は一度きりの大切な記念です。
「長く飾れる一枚にしたい」
「世界にひとつだけの命名書を残したい」
そんな方には、オーダー制作もおすすめです。
当ショップでは、一文字ずつ丁寧に手書きした筆文字を使用した命名書を制作しています。
完成データでのお渡しと、印刷・発送の両方に対応しておりますので、ご希望に合わせてお選びいただけます。
まとめ
Canvaを使えば、デザイン初心者でも命名書を作ることができます。
今回ご紹介した流れをもう一度おさらいすると、
- Canvaを開く
- サイズを決める
- テンプレートを選ぶ(または白紙から作る)
- 名前や情報を入力する
- PDF(印刷)で保存する
- 自宅やコンビニで印刷する
という6つのステップです。
まずはテンプレートを活用して作ってみるのがおすすめです。慣れてきたら白紙からオリジナルデザインに挑戦してみるのもよいでしょう。
命名書は、お子さまの誕生を祝う大切な記念です。ぜひ、ご自身に合った方法で、思い出に残る一枚を作ってみてください。
