赤ちゃんの名前が決まったあと、
「命名書って必要なのかな?」
「お七夜までに用意しないといけない?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
命名書は、必ず用意しなければいけないものではありません。
けれど、赤ちゃんの名前に込めた家族の想いを、そっと形に残してくれる大切な存在でもあります。
この記事では、
- 命名書とはどんなものか
- お七夜との関係
- いつまでに用意すればいいのか
を、はじめての方にもわかりやすく、やさしい視点でお伝えします。
命名書とは?
命名書とは、赤ちゃんの名前や生年月日を書き記し、健やかな成長を願って作る記念の書です。
昔から日本では、赤ちゃんが無事に生まれ、名前が決まったことを家族で祝うために命名書を用意してきました。
和紙に筆で書く、というイメージが強いかもしれませんが、最近では
- 筆文字でオーダーする命名書
- インテリアになじむデザイン命名書
- データで残せるデジタル命名書
など、暮らしに合わせたさまざまな形があります。
大切なのは「こうでなければいけない」という決まりではなく、
家族が心地よい形で名前を残すことです。
命名書とお七夜の関係

命名書は、お七夜(生後7日目)に合わせて用意されることが多いといわれています。
お七夜とは、赤ちゃんが生まれて7日目に名前をお披露目し、健やかな成長を願う日本の伝統行事。
この日に命名書を飾り、家族で赤ちゃんの誕生をお祝いする風習があります。
ただし近年では、
- 産後の体調を優先したい
- 家族の集まりを後日にしたい
- 写真撮影と一緒に残したい
などの理由から、お七夜にこだわらず落ち着いてから命名書を用意する方も増えています。
こちらの記事も参考にしてみてください
「産後すぐ」じゃなくても大丈夫。命名書を作るタイミングの話
命名書はいつまでに用意する?
「お七夜までに用意できなかったら意味がない?」
そんな心配をされる方もいますが、まったく問題ありません。
命名書に「いつまで」という明確な期限はありません。
- お七夜に合わせて
- 出生届を出したあと
- 退院後、生活が落ち着いてから
- ニューボーンフォトや記念撮影に合わせて
など、ご家族のペースで用意するのがいちばんです。
特にオーダー制の命名書は、
「少し時間がかかっても、その分大切に作りたい」
という想いから選ばれる方が多いもの。
急がず、気持ちが整ったタイミングで選ぶのも素敵な選択です。
オーダー制作とデジタルを融合させたデジタル命名書という選択もおすすめです
命名書は手書きじゃなくても大丈夫?印刷・デジタルという選択肢
命名書に書く内容は決まっているの?
命名書に決まった形式はありませんが、一般的には次のような内容が入ります。
- 赤ちゃんの名前
- 生年月日
- 読み仮名
- 両親の名前
- 「命名」「祝」などの言葉
最近では、名前だけを大きく書いたシンプルな命名書や、
インテリアとして飾りやすいデザインも人気です。
「たくさん書かなきゃいけない」よりも、
今の家族にとってちょうどいい形を選ぶのがおすすめです。
自分でテンプレートを用意して作りたい方は、無料テンプレートのダウンロードがおすすめです
→赤ちゃんの命名書とは?印刷してすぐ使える無料テンプレートも紹介!
命名書は“今”の気持ちを残すもの

命名書は、形式やタイミングよりも、
そのときの家族の気持ちを残すことがいちばん大切です。
お七夜に合わせても、少し後になっても、
その一枚を見るたびに、赤ちゃんが生まれた日の空気や想いがよみがえります。
ご家族のペースで、無理のない形で。
世界にひとつだけの命名書を、ゆっくり選んでみてくださいね。


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